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ホ−ムデザイナー基礎2 デザイナーになるための知識総まとめ!
2 デザイナーになるための知識総まとめ!
<DTP&WEBの本来の意味とは?>
DTPって何の略か分からない人へ
DTPってなに??ここを読んでいるあなた、実はそう思っていませんか?
意外と知らないでスクールに入ってくる人とかっているんですよ。実は私もその口だったり…(笑)
それではここでさくっと読んでおきましょう。

DTPとは、「Desk Top Publishing」の略語で、パソコン上でデザイン・編集レイアウト・組版・製版の各工程を行うこと。DTPデザイナーと呼ばれる仕事を簡単に言ってしまうと、お客さまから発注を受け、レイアウト・ページデザイン・画像処理などを行い商業用印刷物を作成することなんです。 
そもそも、パソコンが普及する10数年前まではデザイン〜レイアウトをした原稿を印刷(製版)会社へ入稿していました。その原稿を版下と呼ばれる印画紙等の紙原稿に変換した後、「フィルム合成」「刷版作業」〜「印刷」という複雑なプロセスがあったんです。

それが、Apple社のMacintoshと言うグラフィック系に強いパソコンとAdobe社(Illustrator,Photoshop)とQuark社(Quarkxpress)の両ソフトウェアの開発のおかげで、日本でも1990年代からデジタルデザインが急速に普及したのです。

そして、現在ではデザインから、ロゴ作成・イラスト描画・写真修正、DTPオペレーションまでをコンピュータの画面上でつくるようになりました。一つ一つがプロセス(工程)だった時代は、何人もの作業者を必要としていたんですが、今の時代は1人で全部つくれるようになったんです。

パソコンが普及したから、DTPが新しく出てきたんですね。比較的新しい分野であるということがわかりますよね。

WEBページとホームページって違うんです!
それではDTPより身近とおもわれるWEBについて述べていきます。

現在一般にホームページと呼ばれているものは、正式には片仮名表記でワールドワイドウェブと言います。WEBページ・WEBサイト、または単にWEBと呼ばれたりもします。英語表記では World Wide Web で、直訳すると「世界規模の蜘蛛の巣状のもの」となります。略称は WWW です。もちろんこれは例えで、多くの多種多様なコンピュータがネットワークで繋がっている様子を表したものです。

では、ホームページの本来の意味とはなんでしょうか。それは、ブラウザが起動した直後に最初に読みに行くページのことです。多くのブラウザには、「ホーム」とかと言う名前のボタンがあるでしょう。そのボタンを押すと、最初のページが読みこまれます。つまり、ボタンの名前の「ホーム」と、ホームページの「ホーム」は同じ意味なのです。

ここまで読めばわかると思いますが、WEBページとホームページって本来別のものなんです。最近では、さまざまなメディアでもホームページとWEBページを同じ物として扱っているものが多いです。みなさんも混同しないよう気をつけてくださいね。

DTPとWEBの共通点

ここでちょっと一息です。2つの共通点についてちょっとお話してみましょう。
「なんでDTP・WEBデザイナーを同じホームページで説明しているんだろう?」
このホームページをみてそう疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
でも、じつはこの2つってただ仕事する場所が紙かネットかの違いなだけであって、行う仕事内容とかデザインへの考え方っていうのは一緒な部分がたくさんある分野なんです!

紙媒体でいうチラシが、ネットのホームページと全く一緒の考え方です。
何か消費者(ユーザー)にとって利益のある情報を伝えたい、またその商品をうりだしたいという目的にそって、その情報をデザインを考えながらよりスムーズに消費者(ユーザー)に届くようにつくっていく。

それがチラシとホームページです。この時の情報の魅せかたとデザイン構成の考え方は大体一緒なのです。

だから、スクールでもDTPを教えているところではそんなに教える手間がかわらないのでついでにWEBを教えてくれるってところもあるぐらいです。

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<プロなら朝飯前に使いこなせるソフト−DTP編−>

では、次にデザイナーにはかかせないソフトの数々について勉強してみましょう!
まずデザイナーを目指すならソフトをちゃんと使いこなせるようになっていなければどうにもこうにも仕事になりませんので(^^)

グラフィックデザイナー(販促物系)やエディトリアルデザイナー(雑誌系)になる人はMacintoshを使ってる場合がほとんどです。使用ソフトはIllustrator,Photoshop,QuarkXPressという3つのソフトが中心になります。では3つのソフトの特徴とは…

Illustratorの特徴
Illustratorは、ドローイング系の代表的なソフトで広くグラフィックデザイン業界で利用されています。このソフトの特徴は、イラストを丸や四角あるいは、フリーハンドツールによって自由に構築でき、拡大縮小、変形、複製、回転、色彩など自在に変化させることができることです。エッジがシャープで単純化されたイラスト、マーク、ロゴタイプ、パターンデザインなどに適していて、それらの特徴を生かした作品をつくることが現場では多いですね。

皆さんは ベクトルグラフィックという言葉を知っていますか?
これはPhotoshopとはまったく別のグラフィック形式で、特徴としては画像などのラインを全て計算で表現していて拡大しても、Photoshopのようにピクセルの粗がでないんです。
つまりポスターのような高解像度のプリントにはベクトルの方が綺麗に仕上がるのです。しかもベクトル形式の場合全てを計算で出すので、用紙サイズが大きくてもファイルのサイズは変わらないという利点があります。

印刷業者も、EPSと呼ばれる ポストスクリプトのデータ形式で受け付けているところがほとんどなので、一般的にIllustratorが使われるようになりました。 Photoshopと操作性が違うところや、Photoshopほど、細かく実写的な表現が難しいので一般的にあまり使われていません。 ホームページに関しても、Photoshopに比べると圧倒的に少ないです。ただIllustratorはお絵かきソフトではないので、グラフィックデザインの仕事でも技術的に難しいことはあまりしません。

Photoshopの特徴
Photoshopは画像修正ソフトとして多くのデザイナーに使われているものです。Photoshopに代わる画像ソフトは、いろいろなものが出ましたが、いまだにその牙城は崩されていません。もともとは写真の修正などをするソフトでしたが、画像ソフトとして高い機能を持つため、さまざまな利用方法が考え出されました。立体的な文字を作ったり、写真などの画像を合成したり、いかにもコンピュータらしい美しい画像を描けたりしたため、多くのファンが付くことになったのです。Photoshopを使った合成やCG(二次元)の作り方を示す本もたくさん出版され、プロ必携のソフトとなりました。今でもその評価は変わりません。

画像処理
これがPhotoshopの最も素晴らしい機能の一つです。基本的にデザインの仕事でPhotoshopを使う時はこの画像処理を目的とします。解像度の変化や色や階調の変化などを簡単に出来ます。
カラーの画像をモノクロにしたり、大きな画像をweb用に変換したりします。

フィルター機能
Photoshop の特徴の一つで、一から表現しようと思うとかなり手間を要するさまざまなエフェクトを、ボタン一つで表現してくれる機能です。一つ一つのエフェクトの設定を細かく決められるので、多彩な表現を可能にします。なれてくると、フィルターだけであらゆるものを表現できるようになります。

レイヤー機能
Photoshopが始めて取り入れた機能、画像に階層を持たせそれそれの重なりによって合成の効果などを簡単に行えるようになりました。合成のタイプを決められて、そのタイプによっていろいろな表現を可能にしています。

Photoshop-EL
Photoshop の簡易版でよくデジカメを買うとよく付属でついていたりします。まぁグラフィックデザイナーを目指すなら、通常版のPhotoshopを購入しましょう。

QuarkXPressの特徴
QuarkXPress(クオーク・エクスプレス)の登場で、レイアウトソフトはこちらが普及することになりました。その使いやすさと安定度の高さから、印刷業界に広まりました。レイアウトの標準ソフトとなったQuarkXPressに代わるレイアウトソフトとして、Adobe社が開発したInDesign(インデザイン)が2001年に発売され(日本語版)、2004年現在、バージョン3にあたるInDesign CSが販売されています。徐々に普及しているようですが、まだ、QuarkXPressを抜き去ったという状況ではないようです。

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<プロなら朝飯前に使いこなせるソフト−WEB編−>

では次にWEBで使っている有名なソフトを紹介していきましょう!
主に、WEBをつくる時に使うソフトはDream weaver、Fire Works、Flashの3つです。

Dream weaverの特徴

簡単にいってしまうとコーディングする際に使用するソフトです。WEBデザイナーの大半がこのソフトを使用しています。ブラウザの表示に近い状態でHTML文書を編集できるというとても便利な特徴を持っています。

DTPでいったらレイアウトしていくという意味で言ったらQuarkXPressの役割にちかいですね。ただ。これにばかりたよりっきりになるのは問題です。あくまで最終的に書き出されるのはHTML文書なので、タグをしていれば極端な話このソフトは必要無いのです。それを踏まえて使う時はタグを中心にコーディングをしていくようにしましょう。

Fire Worksの特徴
画像の編集用のソフト使用されています。Fireworksが登場した際にその機能の充実度や安価な価格設定から「もうPhotoshopは不要では?」と言われた時期もありましたが、実際に使用をしてみると、個人的な印象や用途による違いはあるものの、総合的にはやはりPhotoshopに軍配が上がると思います。HTMLの書き出しを行う場合にはPhotoshopに付属しているImageladyを使用すればよいでしょうし。ただ、WEBデザイナーを目指しているのであれば、使いこなせるにこしたことはないソフトではあるので技術としてもっておいたほうがいいように思います。

Flashの特徴
アニメーションや動画を簡単作成できるソフトです。WEBデザイナーなら持っておくのが常識とまでいわれているソフトですね。以前ISDNの時代にはFlashでアニメーションをつくると重くなってしまい、ページが開きにくくユーザーにとってはストレスにもなるものであまり使用はされていませんでした。しかし、最近ではADSLや光ファイバーが急激に普及してきて、Flashアニメーションでも容易に開くようになったので使用されるようになりました。

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<世界一簡単なフォントの話>

意外とフォントってスクールとか美大とかでも話をきちんとしないし、参考書なんかも種類の多いせいかあ まりでていないので、ここはちょっと詳しく説明しますね!

フォントってそもそもなんだろう?
もし、DTPにいままで関わったことないなら、フォントっていったい何だろう?
そう思っていませんか?私がスクールに行きたての頃はフォントが何となく『文字の種類』のことだろうということはしっていましたが、それがなんでそんなに大切になってくるのだろう?なんて思っていました(笑)今、考えると恐ろしいぐらい素人くさい考えでしたよね…

フォントというのは一言でいってしまえば、『文字の種類』になります。DTPの作業ではチラシをつくろうが雑誌をつくろうがなんでもそうなのですが、1つの仕事で大体10種類以上のフォント書体を使用します。様々な仕事をするようになると和文、欧文合わせて100書体以上揃えていてもまだ足りない!なんてことも普通におこってきてしまいます!!

100ですよ!100
100種類もの書体の大体の特徴を覚えて、その時に情報がもっとも引き立つフォントを選びだして情報にイメージをつけて、見ている人に情報が自然に入っていくように操作するのがフォントの役割なのです。もちろん、『読みやすくするため』っていうのは大前提ですよ!
このようにフォントはイメージに合わせた情報の伝達の大切な部分をになっているのです。

DTP業界の4大フォント
DTP業界では今まで4大メーカーといわれる大手メーカーさんが有ります。
まずDTPのフォントの初級はここらへんをおさえるべき!!

メーカー名:モリサワ
(リュウミン、太ミン、見出しミン、中ゴシック、太ゴシック 、見出しゴシック、ゴシック、新ゴ、じゅん、教科書体)

メーカー名:フォントワークス
(ロダン、スーラ、マティス、セザンヌ)

メーカー名:大日本スクリーン
(ヒラギノ明朝7書体、ヒラギノ角ゴシック体、ヒラギノ丸ゴシック体、ヒラギノ行書体、游築(ゆうつき書体)、ダイゴ)

メーカー名:ダイナフォント(パック販売)
(DynaFont プレミアム17書体パック TrueType版」 PSL版 ATM版 PSI版)
「DynaFont プレミアム30書体パック+チラシ数字127書体 ATM版」
DynaFont Gaiji Museum PSI-CID Select50
「DynaFont お得パック54書体 TrueType版」
DynaFont Type Museum PSL-CID Select5」「DynaFont Type Studio(Win版、Mac版)
DynaFont OpenType100  Standard」(Win版、Mac版)
DynaFont Gaiji Museum セレクト 筆」(Win版、Mac版)
「DynaFont OpenType50 Standard」
「DynaFont TrueType600+欧文3000」(Win版、Mac版)

具体的にはこんなかんじです

すぐに全部の特徴をおぼえなければいけないってわけではないですが、フォントの性質を知っておくとデザインする時にアイデイアがでてきやすいですよ!!

デザインでのフォントの大事な役割
WEBでもチラシでもポスターでもほんと何でもそうですが、デザインというものはなにか『意味』あってそのデザインになっています。

たとえば、雑誌で楽しい明るいイメージを伝えたかったら、写真をたくさん使って、文字の量を減らし、色も群青や黒などの暗い落ちついた色をさけ、水色や黄色といった明るいポップな色を持ってくるようにします。フォントも一緒です。

楽しいイメージにしたいのに、タイトル部分が明朝体で「夏さきどり!わくわく水着特集!」なんていわれて違和感がでてしまいます。そこで優しいイメージの中ゴシックなどで「夏さきどり!わくわく水着特集!とすると、タイトルとの違和感がなくなります!

またタイトル全部を同じフォントで統一してしまうと平面でつまんないデザインになりがちです。
工夫しながら、違う種類のフォントを2つ以上組み合わせていくと、立体感が出てきていきいきしたタイトルになります!

ここが、うでのみせどころです。いかに違う種類のフォントを一つのタイトルにみせて使っていくか…それらの組み合わせをデザインにあわせて考えていくこともデザイナーの大切な仕事のひとつですよ(^^)

何か消費者(ユーザー)にとって利益のある情報を伝えたい、またその商品をうりだしたいという目的にそって、その情報をデザインを考えながらよりスムーズに消費者(ユーザー)に届くようにつくっていく。
それがチラシとホームページです。この時の情報の魅せかたとデザイン構成の考え方は大体一緒なのです。

だから、スクールでもDTPを教えているところではそんなに教える手間がかわらないのでついでにWEBを教えてくれるってところもあるぐらいです。

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