レイアウトは誰がする仕事?
デザインや編集の分野では、エディトリアルデザインとも呼び、グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、アートディレクターなどが担当する。
デザイン&レイアウトの基本的な考え方
印刷物の目的は、そのコンテンツ(情報)を分かりやすくそして瞬時に伝えることにあります。デザイン&レイアウトのポイントは、内容に応じた適確な表現をできるかどうかにかかっていると言ってしまっても言い過ぎではないでしょう。
ここでデザインとレイアウトの基本的な考え方から人の心をうつレイアウトについて言っていきますね。少しでも参考になれば幸いです(^^)
まず、レイアウトの基本に入る前に押さえておきたいことは…
人間がものを読む視線を分析すると、隅から隅まで均一に機械的にとらえるのではなく、重要なポイントに次々にスキップしていという特性があるということです。
つまり、基本どおりのレイアウトは、美しいリズム感を生むが、一方では、特に変わった情報はなし、「以下同文」、という印象も与えるため、読みとばしの対象になってしまう恐れがあります。
例えば、同じ大きさの写真を整然と並べると、リズム感は表現できるが、それぞれの写真自身の意味や強調したい写真がかすんでしまう場合があります。そんな場合は、1枚だけ斜めに配置するなど、わざとリズムを崩してレイアウトすれば人の目をひき、これは大事なポイントなんだなと思ってもらえるようになります。
ちなみに私がプロになる上でレイアウトの勉強にとても有効だった本はこちらです!!おすすめだよ!!
ではではお待たせしました!
人の心を打つレイアウトのヒント
人の目の流れを意識しよう!
人の視線とは、一方では始まりから終わりへという直線的な流れでストーリーを理解しようとし、他方ではその大雑把な粗筋の中の位置関係でポイントを捕らえようとする特徴があります。この二面性を考慮した読みやすいレイアウトが基本になるということをおぼえておいてくださいね。
特に情報量の多いページのレイアウトでは、各要素間のアキ、段組み、詰め、などのテクニックを生かして誌面に一方通行の流れを作り、トピックの読みこぼし、二回読みなどの視線の混乱が起こらないようにすることが重要になってきます。
一方、一見すっきりした誌面でも、視線の混乱が思わぬ読みにくさにつながる場合もあります。
例えば、本を開いたときのノド部分(左右のページ間の余白)の必要以上の幅広さは視線の流れを分断するだけでなく、読み続けてきた集中力をも吸い取ってしまう。
また続けて読ませたい部分に大きな余白を入れてはならない。レイアウト自身も文脈を持っており、段組みなどは視線の流れと密接に関係するのです。
これらの事を踏まえて、人の視線の流れを遮らないようなスムーズなレイアウトをこころがけなくてはなりません。
統一感と変化の絶妙なバランス
ページ数の多い雑誌には目次がついてきますよね。
それをみながらお目当てのページを開いたとき、その時にすぐにそこが何のページなのか、雑誌全体の中でどのような位置にあたる部分なのかが一目でわかるレイアウトの工夫も必要になってきます。
そのためにはどうすればよいか?具体的には以下の法則があります!
●ひとつの記事の中で共通して使われる罫線やアイコン、背景色を効果的に使おう!
●タイトルには特に配慮しよう!
タイトル周りのデザインは、その記事の全体の中の重みを感じさせる効果があります。いくら記事が入りきらなくても、巻頭のタイトルを小さくしてしまってはそのページ全体が読者に読んでもらおう!という勢いをなくしたものになってしまいますよ!!
●そのページで言いたいことに関係する画像があったら、積極的にとりいれよう。ただし、乱用はどこがポイントになるかわからなくなるのでそこは注意!!

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